能登半島地震の被害

2024年の元旦の夕刻に発生した能登半島地震では、小矢部市も「震度5強」を観測しました。2007年の能登地震の際は「震度5弱」で被害はありませんでしたが、今回、ひとつ震度が上がっただけで体感的にも大きな違いがあり、大いに恐怖を感じました。

実際の被害も発生しており、写真のように墓石の倒壊が2基、墓石のズレが多数、灯篭の倒壊が2基、本堂の幢幡(本尊前の飾り)の落下破損、後堂、地蔵堂の仏像および地蔵の落下による破損が4体という状況です。おかげさまで被害は大きくなくほっとしておりますが、能登地区の被害の甚大さには言葉がありません。早期の復旧を願っております。

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